まきまきのボヤき

長野パルセイロ、サッカー、その他ボヤき

2021長野パルセイロ選手別中間報告GK&DF編

五輪期間ということでJリーグも中断しているなか、皆様お元気でしょうか?

J3も長い中断期間を迎え、各クラブのサポーター達がしばしオリンピックの熱狂に包まれる中、長野パルセイロは例の天皇杯以来すさまじいジャイキリブーストによって一気に順位を上げ、気が付けば14試合を終えた段階で7位。首位との勝ち点差はわずかに5という、9試合時点で1勝しかしていなかった開幕以来の絶不調期からすれば、まさにV字回復を見せています。

※ジャイキリブーストって?な方はこちら↓

https://note.com/makkymakimaki/n/n03f2cbbf7d0e


この勢いのまま行けば昇格間違いないので、中断期間中にフロンターレともう一度試合させてもらったらいいじゃないでしょうか。(もしくはバイエルンミュンヘンとか)

そんなこんなで前半戦の各選手の私的印象を書き殴っていきます!オリンピックサッカーのこと書いた方が見られやすいだと?知るか!!!!

GK

矢田貝壮貴

開幕戦からレギュラーを張っていたが、例の天皇杯バチバチに活躍した田中にレギュラーを奪われてしまった。パルセイロの守備作戦はいわゆる「みんながんばれ」なのだが、少しでもワンツーなどのコンビプレーによって崩されると、途端にパニック状態に陥る守備陣を最後方から支えていた。失点シーンではどうしてもどっしりと構えて威圧感を出そうとする半面、横の動きがもっさりしていて、なんとなくカーンを思い出す。このままでは田中にポジションを奪われてしまうので、味方を殴ったり、相手を恫喝したりして存在感をアピールしてもらいたい。

田中謙吾

例の天皇杯で評価が急上昇。一気にレギュラーを掴んだ、パルセイロのある意味一番の古株。反射神経が犬並みで、これ失点したわーという場面でも弾いたりしてくれて、フロンターレ戦ではマジで神がかっていた。その後は、調子のいいチームのキーパーはいじらないの鉄則に従いリーグでもレギュラーを確保。パルセイロの守備作戦「みんながんばれ」がパワーアップして「みんなもっとがんばれ」になった恩恵もあり、今のところは犬種、、じゃなくて堅守の中心になっている。もうパルセイロで骨をうずめるしかないね!長野市に家買おう!

寺沢優太

地元出身でドイツで選手だった経緯もあり期待されていたが、今のところ出場機会なし。年齢を考えるとそろそろ出場機会がもらえるところにいったほうがいいかと。MIOとか。

キム・ミノ

鳥栖からのレンタルで加入した若い韓国人キーパー。ワンといい、彼といい、アジアの若いキーパーを獲得してまったく起用しないというのは何か理由があるのか。がんばってほしい。

DF

喜岡佳太

今期は開幕から主力をガッチリつかみ、堅守を支えている。高さは普通だが空中戦にめっぽう強いのと、セットプレーで得点も取れるところを見せて、去年の浦上が抜けた穴をばっちり埋めてくれたが、やっぱり上カテゴリーからの引き抜きが怖いのであまり活躍してもらわないほうがいいかもしれない。たまにパスが怪しくて、長野県民の野沢菜の食べ過ぎで高めな血圧をさらに上げる要因になったりするが、とりあえず仲間に通れば問題ナシということで目をつむりたい。あと去年から思っていたが、野球部みたいな見た目をしている。

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素敵な笑顔

広瀬健太

パルセイロセンターバックの第一チョイス。八戸戦で謎の前半のみ交代をされたが、そのあと普通にスタメンフル出場を続けているので、おそらくお腹とか痛くなったのだと思われる。気のいい兄ちゃんみたいな見た目で、試合でも売られた喧嘩はノリノリで買うタイプなので、比較的フェアプレー精神の豊かなパルセイロにおいて数少ないカードコレクター枠(そんな多くもないけど)。今年はまだ、広瀬名物の何の前触れもない攻め上がりからのミドルシュートを見られていないので、広瀬のミドルが決まるのが先か、次の善光寺の御開帳が先か、パルセイロサポの間でも賭けの対象となっている。(まきまきはスポーツ賭博を絶対に許しません!)

山拓

徳島ヴォルティスから加入して、シーズン開幕前はレギュラー候補かと思われたが、喜岡の台頭でなかなか出番を得られていない。例の天皇杯でスタメンで奮闘していて、これはレギュラーいけるかと思ったが普通にターンオーバーされてたので、横山監督の評価としてはあくまでバックアッパーっぽい。彼も年齢を考えるとそろそろ出場機会がもらえるところにいったほうがいいと思う。MIOとか。

大桃海斗

加入2年目となるが、なかなか出場機会が得られない中で例の天皇杯でスタメンとして奮闘。これはレギュラーいけるかと思ったが普通にターンオーバー(以下同文)。守備固めの時の起用なら分かるが、劣勢時にフォワードとして送り出す、殿!乱心でござるか!?を見てる僕としては、大桃がベンチにいるだけで悪い意味でのドキドキワクワクが止まらない。これって恋?

内田恭平

ケガが長引いてるようで未だに出場機会なし。がんばってほしい。

山本龍平

松本から育成型期限付き移籍してきて左サイドバックのレギュラーをつかんでいたが、昨年パルセイロ内MVP級の活躍を見せていた水谷を右に追いやってまでのレギュラーにふさわしいかと聞かれたら、ぶっちゃけ?な感じだった。彼は例の天皇杯後にレギュラーを失い、久しぶりに出場したと思ったら、投入後ファーストタッチで豪快なパスミスしたのを見たときは、マジでイナゴを口いっぱいにぶっこもうかと思った。ただ、貴重な左利きの左サイドバックなので、もう少し経験積んできたら面白いと思う。シーズン終わったらいなくなっちゃうけど。あと天皇杯1回戦、対新潟医療福祉大での3点目のアシストは、個人的には最後までオフサイドだと思ってました。

川田拳登

彼は例の天皇杯以来、評価を急上昇させた組の一人。守備でもしっかり頑張るし、ミスも少ない、ちゃんと走れる、そして何より「変身をあと2回も残しているパルセイロ」の第1形態としての、戦闘力53万のフリーザと同格ということで、相手チームに絶望感を与える大事な役割を果たしています。詳細は後述。

水谷拓磨

昨年のパルセイロMVPは今期も絶対的レギュラーとして君臨。右サイドバックになっていた時期もあったが、やっぱり左のほうがいいかなってのが個人的印象。J3レベルを超えるアジリティと、肉弾戦をビビらない、しつこい守備で頼りになる兄ちゃん。3トップに入ることもあるが、後ろのほうでプレッシャーのかからない位置から攻めあがるほうが持ち味生きてそう。ケガだけはマジで勘弁。

吉村弦

2021シーズン前半戦パルセイロサポーターが選ぶ最も印象的な選手ランキングがあったら、他を差し置いてぶっちぎりで1位になりそうな活躍を見せたユヅ。彼が投入されることで「変身をあと2回も残しているパルセイロ」の第2形態となる。例の天皇杯鳥取戦の8ゴールからユヅの中の何かが目覚めてしまったようで、シザースからのドリブル突破、高速低弾道クロス、強烈ミドル、挙句の果てにはゴール前に飛び込んでのヘディングゴールなど、単騎で戦局を変えてしまうリーサルウェポン、存在そのものが戦術、1年戦争におけるガンダムのような活躍を見せている。今期のスーパープレーを集めた動画を作ったらJ1どころかバルセロナからオファーがきてしまう可能性があるので、やるなよ!絶対作るなよ!とダチョウ倶楽部状態である。

https://twitter.com/NAGANO_PARCEIRO/status/1409089218685538308?s=09


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https://note.com/makkymakimaki/n/n7337454158d0