信州ダービー告知ポスターの活用方法6選
※公式PDFファイルタイトルの誤字がヒドイ
皆さん、Jリーグ楽しんでますか?
僕の応援するJ3のクラブ、AC長野パルセイロは今季、Jリーグの舞台では初となる松本山雅との対決、"信州ダービー"が控えています。
昨季、松本山雅さんのJ3降格が決まった瞬間から一部界隈では大きな話題となっていた、Jリーグ始まって初の信州ダービー。パルセイロがJ2昇格することでしか実現することはないと思われていたが、よりによって松本山雅の降格という形での実現となり、個人的にはほんとに残念です。笑ってないですよ。全然笑ってないですよ。
これ以上松本山雅について書くとウィル・スミスばりのビンタを食らいそうなのでやめておくとして、今回はこの信州ダービーに向けたポスターが完成したとのことで、このポスターの有効活用を考えていきたいと思います。
普通に貼るだけではなかなか宣伝効果が得られないと思うので、個人的にいくつか考えてみたのでどれか一つでもヒットすれば良いなと思います。題して【人類パル漬け戦略】です。（自ら地雷を踏んでいくスタイル）
トイレに掲示してみる
トイレといえば、心休まる休憩場所。荒んだ現代社会の中において誰にも邪魔されることなく、一人だけの時間を過ごせる至福の空間。尿意の果てに辿り着く砂漠のオアシス。ドアを閉め、カギを閉めたら、そこはもうあなただけのプライベートサロン。何をしようがあなたの自由です。
では、もしそこに信州ダービーのポスター（A3）が貼られていたらどうでしょうか。
そこはたちまち休憩場所から、己の誇りを懸けた決戦への準備会場へと姿を変えます。戦（いくさ）へと向かう侍の如く、刀を研ぎ、鎧を磨き、兜を被る。一世一代、一旗挙げるための闘いへの狼煙をあげ開戦の歓声が響き渡る。そして将軍シュタルフの元に集いしオレンジの侍達は、「敵は松本城にあり！」と言わんばかりに攻め入る、そんな光景が目に浮かぶようです。その戦を終えた時、あなたは生の喜びと共にスッキリした気持ちでトイレを後にするのです。
ランチョンマットとして
また、食事のランチョンマットとして使うのも良いでしょう。
緑色の食べ物を置くと更に良しです。
子供のご飯の際に「松本山雅は緑色だから、緑のものを食べて松本山雅も食べちゃおうね」などと言えたら完璧です。2021年子供の嫌いな食べ物ランキングを見ると1位ゴーヤ2位セロリ3位ピーマンと、奇しくもすべて緑色のものばかり。子供達はパルセイロの勝利を願いながら野菜嫌いも克服できるし、親御さん達も大助かりで、一石で二鳥どころか豚も牛もゲットして今夜はレッツパーリィ―night！！できるわけです。まきまきは子供の食育活動も応援しています。ちなみに僕はナスが大嫌いです。
抱き枕として
もちろんコアサポ達へのアイデアも忘れていません。夢の中でも信州ダービーを堪能したいあなたには、抱き枕にするのもオススメです。パルセイロの選手たちを抱いて眠りたい、あるいは、「24時間戦えますか？」といわんばかりに闘志漲るパルサポの方に特に需要があると思います。また、逆にシュタルフ監督の腕の中で眠りたいあなたは、シュタルフ監督が振り上げている右腕側に頭を乗せるのがおすすめ。
シュタルフを抱きたいあなたにも、シュタルフに抱かれたいあなたにも、なぜか一人だけ後ろ姿な坪川の背中に頭を預けたいあなたにも是非使って欲しい抱き枕です。これを商品化するときは、僕のアイデアなんで僕にご一報下さいね。この売り上げでレヴァンドフスキ獲得できませんか？
名刺の裏に
ブラック企業に入社した新入社員は、街中で道ゆく人に自分の名刺を配り歩くという、地獄のような研修があるらしい。聞くだけでもメンタルがやられそうな研修だが、もしこの名刺の裏に、信州ダービーのプリントがしてあったら・・・？
あなたは名刺を配っているのではない。愛するパルセイロが長野Uスタジアムでの信州ダービーを快勝する感動を共有できる仲間を増やすために活動しているのだ。いわばチラシ配り。地味なように見える活動だが、こうした積み重ねが大きいことを成し遂げる第一歩となる。一気にJ2昇格すればファンも増えるっしょ。有名な選手集めれば昇格できるっしょ。そんな安易な考えで短絡的に物事を進めようとするから、昇格もできないし来場者数も減ってるんでしょ！もっと地元に愛されるクラブになるためにできる活動があるでしょ！とりあえず地域巡回にはトップチームの選手派遣しなさいよ！と言いたいことは浅間山ほどあるが、正直手が回らないのだろう。ともかく、名刺配りだと思うからキツイんであって、チラシ配りだと思えば、受け取ってもらえなくても、それはあなたのせいではなくパルセイロの認知度のせいだから気にすんな！どーんといけ！当たって砕けろ！
携帯電話のバッテリーカバーの裏にこっそり貼る
表面からは見えないけど、実はこっそり貼ってある。二人で撮ったプリクラ。楽しかったあの頃の思い出と、青春時代の甘酸っぱさ。永遠に続くと思った日々は、あなたの松本への進学が決まってから変わってしまった。「離れても一緒だよ」。そう信じていた。だんだんと減っていく連絡。募る不安。つかない既読。会えない寂しさ。理想と現実のギャップに振り回されながらそれでもあなたを信じて待っていた。そう、あの出来事があるまでは・・・。近いけど遠い二人が織りなす感動超大作。映画「信州ダービー」近日公開。
3Ⅾプリントしてみる
よりホンモノの信州ダービーにこだわりたいあなたは、もう二次元じゃ満足できない事でしょう。それならばいっそ3Dプリントしてはどうでしょう。
シュタルフ監督のあの逞しい胸板も、東の顔面の強さも、三田の髪の躍動感も、坪川の人差し指に「この指とーまれ！」するのも自由。全部あなたの思うがままです。水谷には何もしないでください。このポスターの坪川の姿はいつの姿だろう？讃岐戦のゴール？あのオウンゴールっぽいやつ？
公式ホームページからpdfをダウンロードできるからみんなもドシドシ使ってくれよな！
